タイにおける仮想通貨トレードの利益は何%課税されるの?

タイにおける仮想通貨トレードの税金について

タイ在住のじゃがいもは、仮想通貨トレードをタイで行っています。したがって、そこで得た利益分の税金をタイ政府に収める必要があります。それは何%でどうやって収めるのか、調べてみました。

タイでは、仮想通貨取引で得た利益の15%に税金が課せられる

結論から言うと、仮想通貨トレードで得た利益(キャピタルゲイン)には15%の税金が課せられます。正確に言うと、仮想通貨をバーツで利益確定して、その利益を自分の口座に入れた金額を申請します。今のところ、取引所内にある資産までは対象にならないようです。また、仮想通貨の購入自体にVAT7%が課すという恐ろしい法律が審議されていましたが、これは却下されました。

確定申告時に仮想通貨の利益を申請する

上記で説明した金額を、確定申告時に申請します。ありがたいことに、取引による損失は経費として控除されます。したがって、取引記録は細かくとっておくと良いです。

また、マイニングで得た利益も同様(結局のところ、掘ったコインを取引所で売ってバーツを得るのでキャピタルゲインになる)に15%課税されますが、マイニングマシンの購入費は控除されるので、領収書を取っておいた方がいいです。じゃがいももマイニングを行っているため、領収書を取ってあります。(以下の記事で、仮想通貨マイニングの収益率についてレビューしていますので、ご参考までに)

仮想通貨のマイニングで月にどれくらいの利益が出るかやってみた

2018.05.19

タイよりも遥かに税率が重い日本

日本では、仮想通貨トレードにおける利益に対し、最大で55%が課税されます。1億円儲かっても5500万円を税金で持っていかれて、残るのは4500万円です。しかも、雑所得のため、取引時に損を出したことがあっても経費控除できません。「日本は仮想通貨トレードに向いていない」と言われる最大の要因が、この”重税”です。というよりも、まだ整備が進んでないというのが現状で、今後は株やFXなどのように税金の引き下げられて20%くらいになる可能性も十分あります。そうなると仮想通貨トレーダーの数と一緒に、仮想通貨に流れ込む資金も増えることが予想できますが、もう少し先の話になりそうです。

税率の低い国へ移住する仮想通貨トレーダーたち

日本と比較すると、タイは仮想通貨トレードに対し、かなり優遇されているのが分かると思います。有名な億り人のニシノカズ氏もマレーシアに移住しましたね。みすみす税金で取られるくらいなら、いっそ日本を脱出してコストの安い新天地でのんびり暮らそうという気持ちも分かります。

以上、タイにおける仮想通貨の税金のお話でした〜!